• テキストサイズ

If...

第33章 紅い千鳥


『よし、それじゃ、メンマも呼んできて三人で修行しようか!』

旅館につくと、私はそう言って我愛羅がメンマを呼んできてくれるのを待った。


我愛羅がメンマと戻って来ると、私は演習場に向かった。


『さてと、何しようか?』

私は演習場まで来るとそう言った。

「……決まってなかったのか……」

我愛羅が呟いた。

『ハハハ、まぁ取り敢えずサスケ対策でもしておく?』

私はメンマと我愛羅にそう言う。

「俺はアイツよりメンマと戦う事になると思うがな……」

我愛羅がそう言うと、メンマが嬉しそうな顔をした。

『でも、メンマの一回戦はサスケだからね~。』

私がそう言うと、メンマはうつ向いた。

「私、あの人苦手だってばね……」

メンマはそう言うとため息をはく。

「メンマなら大丈夫だ。」

それを見た我愛羅が励ますように言った。


『……でも、木ノ葉で九尾の力は使えないから、それを補えるように、後1ヶ月修行しよう!』


私がそう言うとメンマが頷いた。

『サスケは我愛羅対策として、徹底的に体術、スピードを上げてくる。
しかも、その上で新しい術を覚えてくる。

……だからね、私たちも新術の修行しようか!』


あっさりとそう言った私を二人は驚いて見ていた。
/ 450ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp