• テキストサイズ

If...

第18章 合同演習


『さて、帰るとしますか!』


私は集合場所につくと、元気よくそう言った。
教師に連れられて、木ノ葉の里のをでる。




「メンマ~!」


門をくぐろうとした私達は、大きな声に立ち止まった。
振り返った先には、ナルト、そしてヒナタもいた。


「メンマ、10日間楽しかったってばよ!また木ノ葉に遊びにこいってば!」

ナルトがてを振りながら叫ぶ。

「メ、メンマちゃん!私も楽しかった!また木ノ葉に来てね!」


ヒナタはナルトに、ヒナタも何か言えってばよ!と言われて、あわててそう言った。

私がメンマを見ると、泣きそうな顔をして二人を見ていた。

「ありがとう!また、会いに来るね!」


メンマはそう言うと、二人に手を振った。

その光景を見た私は、満足して砂の里への帰路についた。
/ 450ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp