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アルスラーン戦記~殿下の幼馴染~

第2章 ラジェンドラ


「私はナルサスの事夫って思ってるけど?」

「そうなんだ‥でもエラムが怒るよ?私もいつかダリューンに好きって言えたらいいな」

里奈は空を見上げながら言った

「じゃあ私戻るね」

里奈は頷いた

「私も戻ろうかな‥」

部屋に戻った

「明日か‥」

里奈は布団に寝転がった

「はぁ‥緊張はしてないけど‥歌の決闘って本当に歌だけなのかな‥」

するとアルスラーンがやってきた

「アルスちゃん‥」

「明日だな‥」

里奈は頷いた

「私さ‥皆の前では殿下っていってるけどアルスちゃんっていってもいい?」

「あぁ‥構わないよ」

アルスラーンは微笑んだ

「明日応援しているよ」

「ありがとう!頑張るよ!絶対に勝つよ」
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