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アルスラーン戦記~殿下の幼馴染~

第8章 リーフと仲良くなりたい


「行きますよ里奈様」

翌日エラムが私をリーフの前につれてきた

「何?」

「仲良くなりたいんでしょ?」

気づくとダリューン達が里奈を囲んでいた

「え‥」

「なぜリーフが里奈様をさけるのか理由をつきとめ仲良くなりましょう」

「うん」

「里奈!リーフに近づいて」

アルフリードにいわれ里奈は近づいた

「リーフ‥」

だがリーフは無視しシャブラングの後ろに行ってしまった

「やっぱりダメか‥」

里奈は肩を落とした

「じゃあ私が触ってみるね」

アルフリードが触れるとリーフはアルフリードの手を舐めた

「くすぐったいよ」

「アルフリードは大丈夫なようだな」

次にナルサスが触れた

リーフはじっとしていた
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