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アルスラーン戦記~殿下の幼馴染~

第18章 アルスラーン国王陛下


あれから何日かたったパルスは賑やかになっていた

「奴隷制度はなくして正解でしたなアルスラーン殿下」

「あぁ‥そういえばナルサス‥絵は完成したのか?」

「はい!殿下!素晴らしい絵が出来ました」

ナルサスはにこにこしながら言った

「そうか!それは楽しみだ!はやくみたい」

「はい殿下!」

ナルサスはアルスラーンを部屋に案内した

そこにはナルサスがかいた絵が

「お‥おぉ‥さすがだなナルサス!!」

「ありがたきお言葉ですアルスラーン殿下」

するとダリューンがやってきた

「ダリューンどうだ?俺の生きたパルスの絵は」

「相変わらずお前の絵は下手だな」

「貴様!!」

「まぁまぁ二人とも‥」

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