第5章 大野 ルーム

～ 相葉side ～

智が果てたのを見て 、俺の感情は更に昂る 。

｢ ごめん ... 、も 限界 ... っ ｣

そう言って下着を脱ぎ捨て 、自身を智の蕾にあてがう 。
果てたばかりでヒクつく智の蕾は 、俺のモノさえもずぶずぶと飲み込んでいく 。

大｢ あ ... 、あぁ ... 、ん ... ｣

腰を送ると 、智の蕾から ぐちゅぐちゅといやらしい音が響く 。

｢ 智のここから 、すっげぇエロい音するけど ... ? ｣

わざと音が鳴るように腰を動かす 。

大｢ や っ 、いわな い ... で ... ｣

智のモノからは 透明な液が 白濁と混ざってダラダラと零れ落ちている 。
それを指で掬い 、見せつけるようにその指を舐める 。

大｢ 舐め ... っ 、んやぁ っ ｣

恥ずかしそうに顔を逸らすも 、智の中は俺のモノをぎゅう っと締め付ける 。

｢ ぅ ... 、きつ っ ... ｣

気を抜くと果ててしまいそうになる 。

大｢ まぁ っ ... 、きもち ... ｣

ここでの ｢ まぁ ｣呼びは 反則だろ っ ...

｢ 智 っ ... 、中 ... 出してい ? ｣
大｢ きて ... まぁ っ ... 、あぁ っ ｣

智が俺のモノをぎゅっと締め付け果てた瞬間 、俺も智の中で果て 、智に覆い被さるように倒れ込む 。

身体に伝わる 智の熱 ... 、耳元で聞こえる智の息遣い ... 。

｢ 智 ... 、大好き ... ｣

返事はなかったものの 、俺の背中に 智が腕を回し 、智の腕の中で眠りに落ちた 。

大｢ ... まぁ！まぁ 重い っ ｣

恋人の不機嫌な声で目が覚める 。
そこは智の上 ...

｢ え っ 、わ っ ごめん！｣

慌てて飛び起きると 、反動でまだ智の中にあった俺のモノがずるりと抜ける 。

大｢ ひゃあ っ ... ｣
｢ あ 、ごめん ... ｣
大｢ ばか雅紀！｣

こーゆー時は ...

大｢ ん っ んんぅ！｣

少し深めのキスをすると 、智は機嫌を取り戻す 。

大｢ ん ... はぁ ... 。雅紀 ? 俺も大好き 。｣
｢ へ ? ｣
大｢ っ ... 。昨日の返事！｣


そう言って布団の中に隠れた 。
襲っても いいですか ... ?


« The END »