第25章 櫻井 ルーム 4

～ 櫻井side ～

キスしたまま智くんを押し倒し 、舌を絡める 。

大｢ んん っ 、ん っ 、んんぅ っ ... ｣

苦しいのか 、俺の肩を力なく叩く 。

｢ んは ... っ 、やっとキスできた ... ｣
大｢ しょ ... っ 、はやく ... 続き っ ... ｣

ふふ 、オネダリ 上手になったね ... ?

先を弄り 、雫で濡れた指を蕾にあてがい 解すように撫でる 。

｢ ココ ... ひくひくしてるよ ? ｣

俺の指は 、今にも飲み込まれそう ...

智くんはギュッと俺の腕にしがみつき 、潤んだ目をよこす 。

｢ なにそれ ... 、誘ってるの ? ｣
大｢ ちが っ ... ｣

ふぅん ... 、でも そのほうが燃えるかな 。

｢ 違うならいいや 、俺の してくれない ? ｣

智くんから離れ 、ベッドの端に腰掛け 、チャックを下ろして自身を取り出した 。

仕方なさそうにベッドから降り 、俺の脚の間にすっぽりと収まる 。

大｢ ん っ 、ふぅ ... っ 、んん ... ｣

すぐに咥えられた自身は 、みるみる硬くなっていく 。

｢ はぁ ... っ 、そ ... 、いいよ ... ｣

そう言って頭を撫でると 、智くんの動きが止まった 。
じっと俺を見つめると 、重い口を開く 。

大｢ やっぱり我慢できない ... っ ｣

スッと立ち上がり 、俺の膝に跨ると 、俺のモノを掴んで蕾にあてがう 。

大｢ はぁ ... っ 、翔 ... 、俺 ... 、こんな変態でごめんなさい ... っ ｣

そう言うと 、そのまま腰を下ろした 。

大｢ んあぁ っ！ん っ 、んん っ ... ｣

最初こそ声を上げたものの 、我慢しているのか 手で口元を抑えてしまった 。

そんなことしたら 、聞きたくなっちゃうなぁ ...

｢ ねぇ 智くん ... ? ストレッチも 、えっちも 、声出した方が いいんだって ... ｣
大｢ え ... ? ｣
｢ だから ... 、もっとイイ声で啼いていいんだよ ... ｣

いや むしろ ... 、もっと啼かせてあげる ...