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イン・ザ・ルーム

第22章 相葉 ルーム 4


~ 相葉side ~

今日の俺は やっぱり変だ ...

自分からキスをせがんだり 、この状況に興奮してしまっているんだ ...

俺がこんなだから 、翔ちゃんは 思い切り煽られて 、ますます動きが激しくなる 。

櫻「 そろそろ ... 、お薬 出しましょうか ... 」

もしかして っ ...

櫻「 上の口で飲む ? それとも 下の口 ? 」

そんなの決まってる 。

「 下の口に っ ... 、たくさん下さい ... 」
櫻「 ふふ 、たくさんって ... 、中毒になっても知りませんよ ? 」

もう 中毒だよ ... 。俺は 翔ちゃんがいなくちゃ生きていけない 。

「 いいの っ ... 、んん っ 、はぁ ... 」

そう言って 翔ちゃんを抱き寄せる腕に力を込めると 、腰の動きが大きくなる 。

櫻「 ん っ 、はぁ ... 、出る ... っ 、あぁ っ 」

翔ちゃんの身体がびくんと跳ねると 、中に温かいものが広がった 。

それを受けて 、俺も2人の間に熱を吐き出した 。

「 はぁ っ 、これで ... 、すぐ治ります ... 」
櫻「 ふふ 、それはよかった ... 」

そう言うと 、すぐにずるりと自身が抜かれてしまった 。
なんだか 物足りなくて 、つい呟いてしまっていた 。

「 翔ちゃん ... 、もう練習終わり ... ? 」

すると 、俺を見て 妖しく微笑み 、

櫻「 もっとしたかった ? 」
「 ば 、ばか っ!」
櫻「 あんなノリノリだったのに 説得力ねぇよ ? (笑) 」

... おっしゃる通り ...

櫻「 まぁ 何かあるなら 言えよ ? 先生に っ ♪ 」

それなら ...

「 ... まだ 、身体の奥が疼くんです ... 、治してください ... 」

こんな気持ちにさせたのは 、先生 、貴方のせいですよ 。

櫻「 ふふ ... 、それは 俺にしか治せないですね ... 」

こうして再び 、翔ちゃんの練習に 付き合わされてます ... ♡


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