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イン・ザ・ルーム

第21章 松本 ルーム 4


~ 松本side ~

俺の家で 、にのと翔さんと飲む事になった 。

翔さんから誘うなんて珍しい ...
しかもあんな事があった後だし ...

まぁいっか!そのおかげで 、1人じゃ飲むのが勿体ないようなワイン空けれたし ♪

にのの合図で乾杯して 、各々ワインを流し込む 。

... 何か視線を感じるけど ...

気のせいかな ?

「 やっぱ 20年モノは違うねぇ ... 」

せっかく集まったし 、次のコンサートの話なんかも進めようかと思っていた 。

けど ... 、何だろ ... 、身体が熱い ...
酒が回るのが早いのかな ...

でも 酔った感じとは違って 、身体の奥がギュッと締め付けられて疼く感じ ...

チラッと視界に入ったのは 、妖しい笑みを浮かべたにのと翔さん ...

っ ... 、ハメられた ...

二「 ふふ 、意外と早いじゃない 」
櫻「 さ ... 、早速始めちゃう ? 」

翔さんとにのが俺を囲むように擦り寄ってきた 。

逃げようにも 、身体に力が入らない 。

そのうち 、にのがいやらしい手つきで 俺の身体を撫で始める 。

「 ん ... 、にの っ ... 」

変なモノ飲まされて 、嫌なはずなのに ...
俺の唇から漏れるのは 、甘い吐息 ...

二「 顔真っ赤にしちゃって ... 、誘ってんの ? 」

ばか っ ... 、そんな訳ないだろ ...
てゆうかお前 、俺と翔さんの事攻めてただろうが!

櫻「 そんないやらしい潤に 、プレゼントね ♡ 」

そう言って翔さんは立ち上がり 、玄関へ向かった 。
すぐに戻ってきた翔さんの手には 、紙袋 ...

うわぁ ... 、嫌な予感しかしないんですけど ...

櫻「 絶対悦ぶと思うよ ♡ 」

ゴソゴソと取り出したのは 、男のアレの形をした大人の玩具 ...

たぶん ... 相葉さんサイズ ...

割と冷静に状況を整理していた俺 。

二「 潤くん ... 、ココ苦しそうだよ ... ? 」

その言葉に 、自分の下半身を見ると 、予想外に膨らむ中心 ...

オイオイ ...
俺別に期待してねぇから ... っ
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