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イン・ザ・ルーム

第20章 二宮 ルーム 4


~ 櫻井side ~

にのの手によってイかされ 、白濁で汚した 。

その手を見せつけるようにぺろりと舐め上げるにの ...

松「 そっちもいいけど ... 、俺が中にいるの 、忘れてない ... ? 」

そう言って 下から突き上げられる 。

「 あぁ っ!潤 ... っ 」

もう ... 力入んないよ っ ...

崩れそうな身体を 、潤が後ろから抱きとめる 。

二「 ほら ... 、次は潤くんをイかせてあげて ? 」

無意識に潤のモノを締め付けていたらしく ...

松「 あ っ ... 、だめだって ... っ 、あぁ っ!」

勢いよく俺の中に放たれる熱 ...

俺をぎゅっと抱き締め 、荒い呼吸を繰り返す潤 。

そこで俺は意識を失った ...


二「 絶対俺らの方が気持ちよくしたからね ? 」
松「 そりゃそーよ 、翔さん気持ちよさそうだったなぁ ... 」

そんな2人の声で目が覚める 。

「 ん ... 」
二「 あ 、翔さん起きた 」
松「 大丈夫 ? 」

重い身体を起こすと 、2人が心配そうに俺を覗き込んだ 。

「 大丈夫 ... 」
松「 何か飲む ? 」
二「 あれだけ声出したら 、喉乾いたでしょ ? 」

先程の情事を思い出してしまう 。

二「 ... ていうかさ ... 、結局どっちがよかったのよ ? 」

せっかく 忘れてたのに ...

松「 同じことは出来なかったけど ... 、俺らの方が気持ちよくしたって 自信はあるよ 」

はぁ ... 全く ...

「 どっちも気持ちよかったよ ... 、選ぶなんて 、出来ないよ ... 」

そう言うと 、顔を見合わせて笑う2人 。

松「 ふふ っ 、そう言うと思った (笑) 」
二「 翔さんらしいや (笑) 」

くっそ ... 、絶対お前らのこと攻めてやる ...

お前らにしてもらったより 、気持ちよくしてやるからな ... ?


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