第17章 大野 ルーム 4

～ 二宮side ～

目の前に差し出された大野さんのモノ ...
俺は戸惑うことなくソレを口内へ迎え入れた 。

はやく コレで俺の中を掻き回して ... っ

今はそれで頭がいっぱいだ ...

大｢ あ っ ... 、かず ... 、出すから っ 、しっかり受け止めろよ ... っ 、っ く 、あぁ っ ｣

身体をビクンと震わせて 、俺の口内に白濁を吐き出した 。

大｢ ... はぁ っ 、かず ... 口開けて ... ｣

不思議に思いながら 、まだ大野さんの白濁が残っている口内を見せた 。

大｢ お前の大好物だろ ... 、飲めよ ... ｣

そんな事 言われなくたって ...
ゴクリと喉を鳴らし 、ソレを飲み干した 。

大｢ ほら 、ココついてんぞ ｣

唇の端に伝っていたソレを大野さんが指で掬った 。

大｢ 綺麗にしろよ ... ｣

俺は 指についたソレを舌で舐め取った 。

大｢ 相変わらず エロいな ... ｣

大野さんが 俺の脚の間へ移動する 。
... やっとくれる ... っ

大｢ 入れてやるから ... 、脚開け ｣

そう言われる前に 、既に期待して少し開いていた 。

大｢ ... ふふ 、入れさせる気 マンマンだねぇ ... ｣

俺の涎でヌルヌルの自身を蕾にあてがう 。
チラッと見ると 、もう既に硬さを取り戻りしていた 。

一旦手を解かれ 、今度は頭の上で手を縛られた 。

大｢ こっちの方が何かいいだろ ... ? ｣

そう言って妖しく微笑んだ 。
身動きが取れず 、大野さんに見下ろされている背徳的な状況に 、だんだんと昂っていく 。

大｢ 入れるぞ 、力抜け ... ｣

しっかり腰を捕まれ 、ゆっくりと侵入が開始された 。

媚薬のせいで蕩けきっている俺の中は 、力を抜かずとも 、大野さんのモノをズブズブと飲み込んでいった 。

やっとくれた ...
俺が欲しかったのは 、コレ ...

｢ 大野さん っ ... 、もっと ... ｣

気付けばそう口にしていた 。