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ハイキューR18

第5章 嫉妬そしてすれ違う2人


走ってもう、5分は経った



たったの5分だが、やっぱり鍛えている人の足は早く



もう息が上がる




古雪「ちょ…は…はじめ、もう走れない…それに腕いたい…」



はじめは止まってくれたが、腕は離してくれなかった



岩「お前…まだ、あんなこと続けてんのかよ」



古雪「………」



岩「答えろよ!!!……」



古雪「だって、しょうがないじゃ…きゃっ!!」







はじめが止まった場所は、人通りが全くなくベンチだけが1つだけポツンと置いてある小道だった



なぜ、わざわざこんなひとけがない場所に?
















今、私の目の前にいる人は本当にはじめなの?
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