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【黒バス】シュガーポット

第5章 クリスマスは大騒ぎ


キッチンには、桜と黒子の2人の姿。
「桜さん、良い匂いがします」
「バニラエッセンスだよ。耳たぶに少しつけると香水みたいだよ」
ケーキ用の生クリームを泡立てていた黒子に、エッセンスをつけてあげる桜。
「桜ー次は何すればいいのー?」
「リコ先輩、いつのまにキッチンに?!黄瀬君と部屋の飾りつけのはずじゃ…!」
「えーこっちの方が楽しそうだしーついー」
「ダメです!飾りつけ終わってないじゃないですか!」
背中を押してキッチンから遠ざけようとする桜が振り返ると、
緑間と目が合った。
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