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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第7章 新たな幕開け


あ、バカ。
こんなの帰らないでって
言ってる様なもんじゃん…
誘ってる…みたい、じゃん…

こんな思わせぶりな事したら
及川さんだって
その気になっちゃったり…

「夜更かしは肌に悪いよ
案の定残ったから
また飲みに来るよ
だから今日は帰る」

…しないんだ。

そっか、そうだよね
当たり前じゃん………ね。

私だって別にそういう関係に
なりたいわけじゃないし
そんなつもりなかったし

…別に普通な事だもん。

返ってきた冷静なセリフに
カッカしてた頭が
スーッと冷めていく

「姫凪ちゃん?
どうしたの?
顔色悪くなってない?」

『全然平気です
片付けも
後はやっておくので
大丈夫です』

近付いてくる身体を押し退けて

『今日はすいませんでした
今度から気をつけますから』

ペコリと頭を下げる

うわ、態度悪…
こんなの拗ねた子供じゃない

及川さんもきっと
呆れてるだろうな…
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