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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第11章 改めて



「親子みたい、腹筋しぬ、はははっだめっ、ほんっと」


「こんな大笑いしてる貴方を初めて見た………」

小夜くんがボソリと言い放つ。


「…衝撃的だった?わたし本当にツボだったの今の」

「ううん、貴方が楽しいならいい」


「さて、準備が整ったから始めよう」

「そうですね。にっかり殿のいう通り始めましょうか」

にっかりさんと鳴狐のお供の狐の言葉で皆席につく。


岩融が乾杯の音頭をとり、私は手元のグラスを一気に流し込んだ。

軽食を食べたあとだというのに何故か余裕でご飯もお酒もケーキも入っていく。


そうか、私安心してなかったんだ。いつもの量食べてると思ってたけど、そんなことなかったらしい。よく良く考えてみると、今まで食べてた物は本当に少量で、全ての食べ物の入っている器の4分の1以下の量しか食べてないことに気づいた。それで満腹になってたなんて知らなかった。



そう思いながらみんなの顔を見ていると、光忠と目があい安心したような顔をしていた。


そんなこんなで酒を飲んでる皆は酔が回ってきたのか、どんちゃん騒ぎになり夜が更けていった。


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