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真夜中【フェアリーテイル/ミッドナイト】*R18*

第7章 ⑦




「行かないで、ミッドナイト…」

「…!」

「それって、…悪い事、でしょ?」


すると、ミッドナイトは抱き締めた腕を解き、力無く下ろした。








「そうだよ。
僕は、優しくないんだ。」

「!!」


ミッドナイトは目を細め、冷たく笑った。


「僕は、君から大切なモノを
たくさん奪った。」

「…えっ?」

「小嬢の家族、住んでいた街、当たり前の日常…
僕は、それを全て壊した。」

「!!?」

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