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真夜中【フェアリーテイル/ミッドナイト】*R18*

第3章 ③





「…!
あれ、寝過ぎた!?」


いつも隣で眠っている筈のミッドナイトが
先に起きていた。

慌てて飛び起き、キッチンにある
時計を確認する。



「寝坊…じゃない。」



寧ろ、少し早いくらいだった。

驚いたぁー…と、大きく溜め息をつく。



「朝から元気だな…」


声の方を見ると、窓際にある椅子に
ミッドナイトが座っていた。

頬杖をつき、外を眺めていたらしい。


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