第17章 ロードと心
私「なら、いいよ。」
ロード「じゃあ、ゲームスタート!」
その瞬間、ロードの背後から出る黒いなにかに飲み込まれていった。
......ここは?
現実世界にしてはなんか...
ロード「やっぱり紅里は頭がいいね。」
そこにいたのは床に生えているロード。
ロード「ここは僕の夢の世界。」
私「ロードの世界?それって...」
ロード「ふふっ、さぁ来たよ。紅里の戦うものが」
にやぁと笑いなから私の後ろを指さすロード。
その指の先を追えば、そこには教団のみんながいた。
心はやばいと危険信号をだしていた。