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アイドルだって恋しちゃいます!【アイナナ】R18禁

第7章 やきもち/四葉環


んで連れ込んだらベットに凛りんを放り投げて、俺は凛りんに跨がる。


「環くん……?」


凛りん、わけわかんねーって顔してるし。



「なんで怒ってるの?」

「わかれよ!」

「……なにを?」

「そーちゃんとばっか!!」

「逢坂くん?」



打ち合わせってMEZZO”の打ち合わせじゃん。
凛りんはMEZZO”のマネージャーだし、俺の彼女じゃん。それなのに……そーちゃんとばっか喋ってるし。



「凛りんはわかってない!!」

「環くん……どうしたの?」



すげーむかつくんだよ、そーちゃんにも凛りんにも。


「簡単にそーちゃんに髪を、触らせんなよ」


そーちゃんが触れた所を俺も触る。



「くすっ……環くん……やきもち妬いてる?」

「妬いてねーし」

「可愛い……環くん」

「はあ?!バカにすんなしっ」

「大丈夫だよ……環くん」


凛りんの腕が伸びてきて身体がぴったりとくっつく。
ギュッと抱きしめられてる?



「私が好きなのは環くんだけ……だから」


凛りんズルイ。
それ、言われたら何も言えねーじゃん。


「キスして……」

「うん」

「とびっきり甘いキスをちょうだい」


凛りんが可愛いくねだってくるから、さっきまでムカついていたのがなくなった。

だから、俺は……
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