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カラ松くんの為なら出来るよね?

第4章 第三話 うちのもの


A「お前最近カラ松くんにベタベタし過ぎなんだよ!カラ松くんが困ってるのがわからないの?」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

B「ほんとそれな。お前次またカラ松くんに近付いたらまた呼び出して殴るからな。」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

莉緒って子はまるで呪文のように
ごめんなさいをひたすら繰り返してた。

そして同じクラスの子達は最後に一発
蹴りを入れて去って行った。

「あの…」

うちは恐る恐るボロボロになった
その子に近づいた。

「大丈夫?」

すると莉緒って子はフラフラと立ち上がり汚い顔で笑った。
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