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Blue【気象系BL】

第27章 愛しき日々よ


ライトの下で、
エロエロの黒い皮を着た俺は、

両手で飛び出してるソコを、
何とか隠した。


側まで来て、
触りもしないで、見るだけの彼....

全身を、舐め回すように見られて、
俺は恥ずかしさから、
真っ赤になって俯いた....


今度は、羞恥プレイなのかよ////


「やっぱりね...♪智、華奢だから、
こーいうの、絶対似合うと
思ったんだぁ~❤」

嬉しそうに、俺を見ながら、
そう言うけど。


「こんなのに、似合うもなにも、
ないじゃんかぁ...

翔ちゃんの、変態///」


悪態をついてみたけど、
こんな恰好じゃ、何とも、締まらない...

もじもじする俺に、


「自分だって変態じゃん///

だってさ...ほら...」

そう言って翔ちゃんが手を伸ばした先には、

もうカタチを変え始めた、
俺の...俺が...


...こいつめ~///
全く節操がないったら!
↑確実に、持ち主に似てますよ!


翔ちゃんに両手を掴まれ、
こぼれ出たアイツ///

全く!!!期待してんじゃねーよ///


「見られてて、感じちゃったんでしょ~?」

......


キラキラの王子様みたいな笑顔で、

彼はゆっくりと、唇を重ねてきた。


そっと、肩に置かれた左手が、
いつも以上に熱くて...

頭がくらくらした..


もう堪らなくなって、
白いバスローブの翔ちゃんに、
しがみ付いた俺...


そりゃあさ、
構って欲しかったのは事実だけど...

俺は、
もっと、普通にさ...(*ノωノ)



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