第27章 愛しき日々よ

彼に剥かれて曝されたソコは、

もう恥ずかしいくらいに勃ち上がって、
尖端を先走りで濡らしていた。

「...や～らしんだ..智..
どんだけ期待してんだよ....」


そう笑いながら、
濡れそぼったその先を、ぎゅっと握った。


「あんっ❤」

一瞬、身体に電流が駆け抜け、
全身が総毛立つような感覚....

思わず腰を揺らしてしまう俺に、

「今頃、健くんたちも、
仲良くしてるかな～？」


なんて、余裕なこと言う翔ちゃん。


「...もう///そんなの、
どうでも...いいよ...」


俺は手を伸ばして、彼の足の間にある、
ソコに触れた。

...よかった♪こんなになってて❤
俺ばっかり盛ってるんじゃ、
悔しいでしょ～？


「..おっきく..なってた♪」

嬉しそうに、
愛おしそうに撫でると、


翔ちゃんは、目を細めてにっこり、
あの菩薩みたいな笑顔で、
俺を見て、言った。

「いいの？」

....いいも何も、もう、
こんななってんだもん///

止めれないに、決まってんでしょ～//


答えるかわりに、
俺は彼のズボンのボタンを外して、

手を中に滑り込ませた。


翔ちゃんは、少し乱暴に俺の唇を塞ぎ、
先走りのそこから、何度も上下に
扱き出した。

背筋を駆け上がる快感に、

...ヤバイ..もう..


緩急つけて、擦られて、

「..あっ..翔ちゃん..出ちゃいそう..」

「いいよ...受け止めるから、
そのまま、出してみ～..」


.......なんか、余裕だね、
さっきから、兄さん....

でも....


「..んっ..ん..あ..イクよ..イクッ///」

.......出ちゃった///
いっぱい、出ちゃった....

翔ちゃんは、手で俺の熱を
受け止めてくれた...けど..