第27章 愛しき日々よ

「..ふっ..んっ...」

「..ぁっ...ん..っん...」


翔ちゃんが、俺の首を引き寄せるから、
キスはどんどん深くなる。

舌を絡め合い、
お互いが争うように強く吸うと、

酸素不足の頭が、
痺れてくる....


「..しょ..お...すき..」


「..さとし..シよ...」



.......翔ちゃんが、誘う。
究極にエロい顔して..

セックスしようって...


「...ここで..？」

「..うん..今..直ぐに//」


車でシようって、
潤んだ目で誘われて、

もう、ダメだと、言えないくらいに、
俺も盛ってて...

痺れるキスは、
さっきから直で、アソコに響いてる訳で。


「...だって..誰かに..見られる..」


今直ぐに、抱いて欲しいのは、
寧ろ、自分の方なのに、

一応、そんなこと、言ってみる...


彼が、引く気ないの、
分かってて言ってるんだ...


俺も相当なビッチらしい...(^^;


で...

俺の目が、彼を煽るって、
分かっていて、見つめてやる...

思いっ切り、艶っぽい、
誘ってる目で...


「..あっ..や...」

翔ちゃんの冷たい手が、
俺の服の中に入ってきた。


有無を言わせぬ強引さで。


本とはさ。
『待ってました！』って言いたいくせに、

「..誰かに...見られる..もん..」
な～んてね(//∇//)

拒んでみるのも、
実は、翔ちゃんのこと、
何気に、煽ってるって...

分かってんだ...♪