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非日常パラダイス・第二部【暗殺教室】

第1章 カエデの時間




それらを見ながら、カルマくんたちも…

カルマ「へえ、完成度が高くなってるねー(微笑」
寺坂「なんで俺がヘッドロック決められなきゃいけねえんだ!!;」

カルマ「ケイトに昨日の休み時間でじゃれついたじゃん(悪魔笑い」
寺坂「あいつが一方的にじゃれ合ってきたんだろうがあ!!;

っていうか!
第一あれはじゃれ合いじゃなくてどつき合いだろうが!!・・;」

そう話し合っていた…;


渚「うーん;否定できない;(苦笑」

カエデ「確かにそうだね;(苦笑」

苦笑交じりになりながら、思い出してみると

それこそ、寺坂くんの言う通りで…;


昨日の休み時間

ケイト「竜馬ー。

一回ぶん殴ってもいい?」

開口一番に言われた言葉は衝撃的なもので…;


寺坂「驚)はあっ!!??;

何でいきなりそうなんだよ!!;」

寺坂くんも僕等も面食らっていた…;


ケイト「だってさ・・

なんかお前ら、遠慮してぶつけてこないじゃん」

寺坂「そ…そりゃあ、あれだ//

お前が、色々と抱え込んで言葉を飲み込んでばっかだからよ…
言うにも言えねえだろ。

もともと抱え込みやすいタチだってことぐらいは知ってるしよお(ぶつぶつ」

ケイト「それが気にくわねえんだよバカあああ!!」
寺坂「やめろバカあ゛あ゛あ゛!!!;」

突如、ヘッドロックを決められて…


寺坂「!!//
おい!//;今すぐ離れろマジで!!;」

腕を叩いていて、何だろうなと思ったら…


寺坂くんの後ろ頭に、ケイトちゃんの胸が触れていた…;

それのお返しとしてやってるんだろうけど
放課後は逃げられてたから(苦笑)



そんなこんなで、プリンは完成していって…


ケイト「360度…
上下前後左右に、魚眼レンズによるカメラを付けよう!

殺せんせーならどの角度からでも取られかねない。

1層と2層の境目に設置すれば死角はないはずだ」

竹林「そっちの方がより確実性が増すね(頷」

ケイトちゃんは最後まで、成功する方へ持って行こうと気にしていた;


無駄にさせたくないからこそだろうなって思ったのは…

皆、一緒だった。



こうして

僕等の日曜日は終わって、次の日の朝…


内側と外側から冷却されたプリンが、僕等の前に開けた。


(4月15日PM10:56~16日AM0:17、1~5(5ページ)更新)

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