第5章 涙の温度
『あ!及川さん!さっきはどうも!
それと昨日もありがとうございました!』
昨日!?
「そんなの気にしないでよ☆
それより…烏野の新しいマネちゃんなの?」
『いえ…ただの応援です…バレーの事
わかりませんし…』
「ふーん。あ…!教えてあげようか?
バレーの事!その方が観戦だいぶ
楽しくなるし!」
爽やかな笑顔に軽やかな語り口調
断られる事なんか
頭に無いような自信たっぷりの空気
それを目の当たりにして
照れてるのかオドオドしてる姫凪
田中さんの言葉を借りるなら
【とっても不愉快です】
って感じ