• テキストサイズ

BLEACH 氷の華

第8章 日番谷 番外編




あれから数年
大きな事件もなく
尸魂界は平和そのもの…



阿散井:はぁ…


日番谷:ん?


千歳:また頑張ればいいじゃない!
諦めてないでしょ?


日番谷:(千歳と阿散井…?)


阿散井:諦めるわけねーだろ!


千歳:それならため息なんて
ついてちゃダメでしよ?


阿散井:まぁな…


日番谷:何やってんだ?


千歳:あ、冬獅郎


阿散井:ひ、日番谷隊長!?


日番谷:なんだ?俺に聞かれたら
まずいのか?


阿散井:そういう訳じゃないっすけど…


千歳:ルキアとの事で
相談にのってたの


日番谷:朽木の?


阿散井:朽木隊長に
反対されてるんっすよ…


日番谷:まぁ白哉のとこは
いろいろ考える事があるだろうしな…


千歳:朽木隊長も恋次が嫌で
反対してるんじゃないと思うから…


日番谷:そうだな…
同じ隊だし頑張ってみろ


阿散井:はい…



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



千歳:恋次、大丈夫かな…


日番谷:心配か?


千歳:そりゃ同期だしね


日番谷:きっと大丈夫だ…


千歳:え?


日番谷:白哉もいずれ折れるから
あまり気にするな…


千歳:うん…


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


千歳:ふぅ…


吉良:千歳?


千歳:ん?


吉良:今日はちょっと顔色も悪いし
どうかした?


千歳:ちょっと昨日の夜中から
ずっと気持ち悪くて…


吉良:ちょっと診てもらった方が
いいんじゃないの?


千歳:そう、だね…


吉良:今日は急ぎの案件もないし
行ってきたら?


千歳:ごめんね…
そうさせてもらおっかな…


吉良:気をつけて行っておいで


千歳:うん、ありがとう


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
/ 81ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp