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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第13章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)番外編


「お前が望むだけこうしていれば良い」

受け止めた身体を抱きしめながら
崩れた洋服を戻す事も忘れて
俺も目を閉じた


数分後に白布が呼びに来て
慌てて身なりを整えたのは
言うまでもない

「あの…ああいうのは
見えない所に付けてくださいよ……」

「ん?」
「まぁ!」

「む…」
『きゃっ!』

洋服で隠し切れてなかった
赤い印を皆に気付かれ
布施と二人
冷や汗をかいたのも
言うまでもない

白布に
[絶対的にバカップルですね]
と、笑われたものの
まぁ、悪い気はせんから
良しとしておこうか。
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