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荊【R18】

第6章 離さない、許さない。


執事部屋の部屋の間取りは、メイド部屋と大して変わらなかった。







「牡丹さん、失礼いたします。」









白田は突然質問する。
白田。長身で黒髪短髪眼鏡。執事その物と言う見た目。









「俺たちもいい?」








青山。少し長めの黒髪で、前髪でほとんど顔が見えなく表情がわからない。色白細身。








「オレたちも遊びたいな!」







赤川。執事でありながらスーツを着崩すいかにもスポーツマンな短髪で色素の薄い髪色。









「い、いやっ!」








牡丹はベッドに突き飛ばされる。白田は片手で、牡丹の口を塞ぐように力強く握り、妖しく笑う。

牡丹は驚きのあまりに動けずにいた。







「ハヤトさんとあんな事やこんな事してましたよね。
私たちも遊びたいのです。」
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