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アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第7章 マルベーラの海岸


ーーーーーーへ?ーーーーーー



何か今とんでもない事言われた気が
する………



俺が固まってると再び




二『俺にしなよ。


俺は大野さんにそんな顔させない…』



……何言ってるの…冗談で……といいかけ
て二宮の表情を見てやめる。






大『えっと……、 ごめん…なさい』



二『いや…分かってます。  でも俺
これから


マジであなたの事口説いていきますから』 
 



えっ… えーーーーーーーーー



そう言ってニッコリと笑う二宮を見
つめて動けずにいた。





*****



もうこの日1日中もう俺はほとんど
記憶もないくらいな状態で…

でもなんとか仕事は片付けると職場から
逃げだすように飛び出して俺が向かった
のはマルベーラの海岸だった。






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