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イケナイ授業―先生目線―

第1章 イケナイ授業



行為を終えてとりあえずゴムの処理

2人とも下着だけ着てベッドに倒れこむ

さすがに疲れた…

終わるといつも一緒にお昼寝

ギュッと抱きしめた…暖かい


安心したのか疲れていたのか ひかりはすぐに眠った

寝たのを確認すると自分も眠った


――――――――


『……ん…』

目が覚めるとひかりはまだ寝てる

寝顔可愛いな…

「ん…」

あ、起こしちゃったかな

『お、目覚めた?』

「うん…もうちょっとこのままがいい…」

まだ少し眠いみたい

『わかった』

そう言って彼女の頭をなでた

これ好きだもんね


初めて塾の授業で出会ったときは大人しそうで可愛い子だと思った

授業をしてみると数学は全然できない、教えるのに少し困った

個別塾に来た理由がよくわかるような勉強のできだった…笑

疲れるといけないので雑談をすることに。

話してみると明るくて好きなことを話す彼女の笑顔からは緊張がなくなっていた

ゲームの趣味が同じだったこともあり、すぐに仲良くなれた

塾の先生、兼 相談相手

彼女の笑顔の裏側には複雑な感情があった

家庭

友達関係

恋愛

勉強……

少しでも支えてあげたかった、先生として

最初は純粋に彼女の先生のはずだった

気づけば俺自身、彼女を好きになってた

そしていつの間にかこんな関係になってしまっていた

きっかけは…成り行きだった…

俺はイケナイことをした

先生と生徒、恋人未満――

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