第8章 幸せな時間
陵南戦に勝利し全国への切符を手に入れた湘北メンバーは入院している安西の元へ行き一緒に祝った。
李咲:はーるこちゃん!!
晴子:李咲ちゃん!!もう体調は大丈夫なの!?大変な事に巻き込まれたって…
李咲:大丈夫だょ(ニコ)一応念のために部活休め命令がキャプテンから出たまでですw
晴子:そっか…ほんとによかった(ニコ)
【ガシャーーーん!!】
李咲:楓ったらまた…
晴子:ねぇ、李咲ちゃん…
李咲:ん?
晴子:流川くんっていつも何考えてるんだろうね…私なんてほんと入る隙間なんて…
李咲:今の楓はバスケの事しか考えてないょ…ただただ焦ってるようにしか見えないけどね…
流川:李咲…もう大丈夫なのか?
伸ばしてきた手をさらりと交わして流川の頬をつねる。
流川:いひゃ…いひゃい…(李咲…痛い…)
李咲:もう一回課題を言おうか?(ニコ)
流川:おめんなひゃい…(ごめんなさい…)
晴子:クスクス…
流川:笑うな///
晴子:ご、ごめん…クスクス…
桜木:流川のやろーまた李咲に怒られてやんの!あはははは!
赤木:お前は人の事言っとらんで自分の事をしろ!!
彩子:李咲ちゃん!どう?
李咲:もう大丈夫ですよ?
彩子:じゃぁ明日からはお願いね!
李咲:はい!!
三井:李咲…
李咲:あ、三井さん!お疲れ様です(ニコ)
三井:あ、あぁ…ってそれよりもう大丈夫なのか?
李咲:もう大丈夫ですから!!気にしないで?あ、今日は一緒に帰りませんか?///
三井:お、おう…///
李咲:じゃぁ待ってますね(ニコ)