• テキストサイズ

In the cherry-colored sigh

第10章 差し出されたイタズラ




「どうしたんですか?


そんな不思議そうな顔をして。


ああ、さっきのはなんでもないですよ。


気にしないでください。


………そんなに見つめないでくださいよ。


そんな顔されたら襲いたくなっちゃうじゃないですか。


あはははは、また顔が真っ赤ですよ。


ホント可愛らしいなぁ。


さぁ、そろそろ帰ってください。


うつしちゃうと悪いですから。


山崎に送らせますから。


治ったらまた四季に伺いますから。


待っててくださいね?」

/ 79ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp