一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
納得した様に頷いて
そのまま俯く姫凪を
「布施さん…
俺をまた見てくれる可能性は?」
店長が抱き寄せる
細い肩を抱く腕に血が登り
「…あってもなくても
渡す気ねぇんだけど…?」
飛び出して引き剥がした身体
『堅治…なんで…』
なんで?
コッチのセリフなんだよ。
「二口、これは…」
なんなんだよ
どんな言い訳されても
おさまんねぇよ。
「店長、俺アンタの事
嫌いじゃねぇよ…
良くして貰ってるのも
分かってんだ…けどさ?
姫凪(俺の)に
手ぇ出すつもりなら
…全力でぶっ潰す」
年上でしかも雇って貰っといて
こんな事言うのは
非常識なのかも知れない
だからガキだって言われるのも
知れない
でも、ここでヘラヘラ出来るのが
オトナだって言うなら
「姫凪、帰ろうぜ
店長、おつかれッス」
俺はガキで良い
ガンガンに突き立てた棘
敵意剥き出しの俺とは
対象的な目の前の
オトナの男。
どっちが正解なんだ?
どっちが正義に映るんかな?