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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結


重い腰を上げて
カードキーを握り
ユックリ玄関を出る
近くのコンビニまで
明るい道は一つだから
そこを通ればスレ違う事もねぇよな

冷たい風で冷えた頭
今なら素直に"ゴメン"も
出てきそうだと単純に思った

歩く事、数メートル。

暗闇の奥で男女が言い合う声がして
足が止まる

痴話喧嘩の横を通り過ぎるのが
気まずいから?

そんな理由だったら
どんなに楽だろう。

違ぇんだよ、全然。
知ってンだ
暗闇の奥からする声の主を

『ちょっと待って下さい…』

…やっぱり姫凪の声だ

「無理」

『困ります!』

ただのナンパだったら
俺の足は止まらない
むしろ特攻隊みたいに
突っ込んで行っただろう
じゃあなんで止まったか?

…知ってる声は一つじゃなかった

「ゴメンな
困らせたいわけじゃない…けど
そんな顔されたら
止まれない…」

こっちの声も知ってンだ

もしかしたら姫凪よりも
聞き覚えのある声

さっきまで…近くにあった

『…店長さん…』

あの人の声…。
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