一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
「…俺来てから頼めや…
なんでワザワザ店長に頼むかな
ヤキモチ…妬かせんな、バーカ…」
作りかけのサンドイッチを仕上げ
適当にフルーツも添えて
「お待たせしました
フルーツはサービスです」
一応カフェ店員
営業中だから
敬語で本を読む姫凪に
話し掛ける
『あ、どうも…ありがとう』
俺の声に顔を上げた姫凪
頬を赤くして
チョット緊張して
周りをきにしながら
『(お疲れ様…)』
小さく小さく呟く
文句の一つでも
言ってやるはずだったのに
クッソ、可愛いんだよ
「(俺が終わるまで居ろよ
一緒に帰ろうぜ?」
伝票を置くフリをして
俺の声を小さく
姫凪の耳に置く
『は、はい!』
「なんで敬語なんスか~?
つーか、顔真っ赤スよ」
頭をヨシヨシと撫でて
定位置に戻る俺を
ポーッとした顔で見る姫凪に
さっき感じた嫉妬は
ゆっくり薄れて行くのに
「二口、こっちのカップ
片しててくれるか?
俺二番のテーブルのコーヒー淹れるから」
「…へーい」
この顔見るとまた
嫉妬の炎がメラメラと…