一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「姫凪?」
『ほ、ほんと!
大した事じゃ…』
「嘘つけ。
さっき思いっ切り反抗しやがってよ
チャント話しとけ
溜め込んで爆発して
"もう止める"とか
言われんの勘弁だから」
目を逸らす私の頭を抑えて
「俺は別にマメでもなきゃ
女心分かるタイプでもねぇけど
お前の愚痴くらい聞く器は
持ってっから。
話せよ姫凪
遠慮すんな、彼女だろ?」
さっきの不機嫌な顔なんかじゃない
少し赤い照れた様な表情で
私の瞳を釘付けにして来る
チャント話せそう?
チラリと覗く希望と
『…ガキだって呆れない?』
後ろに居る不安が
弱さを引き出そうと
天蚕糸を引いてる気がするファン
「…今までも呆れた事なんかねぇし」
でも、きっと大丈夫
だってさっきまで苦しかった心臓は
『手繋いで聞いてくれる?』
こんなに白布さんにトキメイてる