一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「おい、姫凪?
俺がサクラに
断り入れてやろっか?
ほら、仮病とか
兄ちゃんにバレたとか
話し合わせて…」
確かに乗せられた感満載で
色々不安ではあるんだけど…
『平気だしっ
別にカラオケだけだしさ
それに…どうせ今日も
日曜も会えないし…』
白くなった予定は
私の心を頑なにして行く
「…そっか。
まぁ、俺はお前と居られたら
何でも良いんだけど
あんま無理すんなよ?」
ヨシヨシと大きな手は
私の頭の上で動き
「行くなら楽しむべ!
また後でなー!」
相変わらずのテンションで
ブンブン振られて去って行く
『そ、そうよ。
私だって楽しみたいってね!
勉強頑張ったんだし!』
不安を無理やり吹っ切って
家に入る