一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『…お風呂上がりのアイス…
食べる間だけなら
話してあげなくない…』
チョットだけなら良い…
「分かった!
コンビニで爆買いして来るからな!
逃げんなよ!」
はぁ!?爆買いって!
どんだけ食べさせる気よ!!
ザバッと湯船から上がって
出たそこには兄ちゃん
既に居なくて
玄関の閉まった音だけが
響いている
『…兄ちゃんを甘く見た…
ウザさ増してない?』
ため息を吐きながら
身体を乾かし
パジャマを着てると
「工がどれだけ
心配してたと思ってるのよ
未成年なのに
毎晩遅く帰って来て
反省って言葉はないのかしら?」
この世で一番苦手な低い声が
背中にぶつかった
この声は五色家の支配者…だ!