一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「(シーッ、だろ?ナイショ)」
そうだった!
近付いた顔にドキドキしながら
何度も首を縦に振ると
楽しそうに顔が緩み
ヨシヨシと頭が撫でられ
「(お迎えは拒否れよ?
送るから、な?)」
耳に低い声が響く
また何回も首を縦に振ると
声を殺して笑う白布さん
ヤバい…しかめっ面がデフォだったから
嬉しくて堪らないよぉ…
〈姫凪?〉
『ほ、他の友達と一緒!
もうすぐ帰るから
大人しく待っててよね!
騒いだり探しに来たりしたら
もう一緒に映画見てあげないから!』
”分かった!?”と
半ば強引に電話を切った私の手を
「よく出来ました。
じゃあ、サッサと食いきって
帰るか」
グイッと引いてテーブルに連れて行く