一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『無理しないで良い!ホント!』
箸を動かす手を今度は私が止めると
「俺が無理して食う様に見えるか?
別に無理してねぇって
食いたいから食ってるだけ
ほら、手離せ。
それとも、そんなに俺の手握ってたいかよ?」
意地悪な顔して
重なってる手を
グッと引き寄せた
『ちょ、っと…危ないっ
それに近…!顔…!』
揺れるテーブル
倒れそうになるコップに
気を取られながらも
近付いた白布さんの顔に
真っ赤になって吃る私を軽く笑い
「はいはい。離れるって。
あ、次も飯、期待してっから」
甘く低い声を耳元で響かせた
『次…も食べてくれるの?』
もう要らないって言われるの覚悟してたのに
白布さんセリフは真逆で
思わず声が溢れた