一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『白布さん?なに??
美味しそう??』
「なんでもねぇ、独り言。
早く、行くぞ」
私の問い掛けは流され
ユックリ手が引かれる
美味そうな顔ってなに?と
その意味が気になるも
今から作るご飯の事に
頭は占拠されていく
ぐるぐる売り場を
まわりながら
ベタだけど
肉じゃがにしようか、とか
調理実習で好評だった
ムニエルやグラタンにしようか、とか
献立を考える
『ねぇ?
和食と洋食どっちがいい?』
「どっちかと言えば和食。
飯が進む方がいい」
『分かった!』
なんかカップルみたいじゃない!?とか
否応なしに盛り上がる私が
何度も店内を行き来するのに
文句言わず付いてきてくれるのが
嬉しかった