一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
ヤッパリ私はただのチビで
ガキンチョで
「姫凪!行くべ!」
『う、うん!わかった!』
白布さんには
ただの兄ちゃんの妹なんだよね
握ってたシャツを離した手
身体を白布さんからアキラへ
向かわせようとした
その時
「姫凪
帰り、連絡しろ
迎えに行く」
『え、えぇ!?』
私の全てが白布さんの声に集中した
「イヤか?」
私を見つめる目
アキラが叫ぶ声は遠くに居るみたいに
聞こえるのに
「誰が家に返す、つったよ?
お持ち帰りって事、意味分かる?ボウヤ」
白布さんの声だけが響いて
頭がクラクラする