一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
一触即発な空気に
ソワソワしてた気持ちなんか
遥か彼方にぶっ飛ばす声が
割り込んで来たかと思うと
さっきまで
そっぽ向いてた顔が
ニヤニヤしながら私を見下ろしてる
え?その鍵…見た事…ある、よね?
まさか…
「部室行く?」
ヤッパリ!あのお勉強した部屋…
あの日を色々思い出して
ソワソワする私の顔の前で
天童さんは銀色の物体を
チャラチャラと指先で回し
「(二人きりだよぉ~?
ラッキー?)」
コソッと耳打つ
うん、ラッキー!!
…じゃないよ!
そんなイキナリ二人きりとかさ!!