一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「うわっ!そこで泣くってナニ!?
ちょ、俺がイジメたみたいじゃんっ!
泣き止んで!
チューしてあげよっか?!」
『泣いてないっ!
チューなんか要らない!
ファーストキスは好きな人と!です!』
慌てて涙を拭うも
一回落ちたらなかなか
緩んだ栓は直ってくれなくて
『もう!天童さん嫌いっ!
嘘つきっ!いじめっ子!!』
目元を擦りながら
ポカポカ叩いて文句を言うしかない
期待した私がバカだった!
こんな早くに逢えるわけないじゃん!
兄ちゃんじゃあるまいし
そんな張り切って詰めて
練習見に来るなんてあるわけないじゃん…