一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
チャラチャラと指先で
回されるのは部室の鍵
はぁ!?
イキナリ何言ってんだよこの人は!
ココロの準備が…って!女子か、俺!
「指先大切にしましょうよ」
脳内嵐過ぎて
逆に冷静過ぎる声が口から溢れる
「そこ!?
さすがセッター賢二郎~
だって賢二郎が今入っても
動き悪そうで
止め甲斐ないしー?
(ここでツバ付けとかないと
ヤバくナイ?
ツトムのドシャット結構厳しいヨ?)」
相変わらず読めない顔で
笑いながら
的確に俺の弱味を突いてくる
この人はヤッパリ敵にしたくない
『あの…私は話す事は特に…ないし
お邪魔っぽいし帰る』
こらこら。勝手に解決すんな。