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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


「おい…」

”いっその事このまま”
悪魔の囁きが頭をめぐり

跳ね上げた顎で
近くなった唇に
俺の唇も近くなる

『ち、近きゃ…』

大きな目が
限界まで開かれ

真っ赤な顔は
今にも爆発しそうで…

「…プッ!
なんつー顔してんだよ…!」

『ひゃ、ひゃい?』

「オモロ…ホント小動物…!
大丈夫…死なれたら困るから
もう少し離れて食わせてやるし
サッサと食えよ…ブッフォッ!」

思わず吹き出してしまう

いや、変だとか

『か、からかったの!?』

ましてや、からかったわけでもない
普通に唆られるし

色々食い付きたくなんだけどさ? 
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