一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
ニヤニヤしながら
膨れる姫凪を見下ろして
少し出来た余裕をひけらかしてた俺は
さっきのがピークだと
思い込んでた
だから、これから来る最大級の
無自覚パンチを予測なんて
出来るはずがなかった
まだ膨れっ面してる姫凪を
もうひと弄りしてやろうか、なんて
思ってた俺に
『ねぇ…白布さぁん…』
反撃の波を起こす手が
ユックリ伸びて
俺のシャツの袖を引いた
「あ?なんだよ?」
『うん…んとね…』
チラリと上がった視線
『言い難いんだけどさ…』
モゴモゴと動く口