一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「はぁ?マジ面倒くせぇヤツ」
なんて言いながらも
空っぽの右手は
姫凪に伸びようとしてる
それを抑えたのは
さんざん聞かされたコイツの
”大人の男嫌い”やら
”触られるのにビビる”って話が
頭に残ってるから
女子供ビビらす趣味はねぇし
コイツにビビったりされるのは
なんか調子狂う…し…
『手!貸してよ!
折れてたらどうするの!?』
この生意気なクソガキ。
「折れてるわけねぇだろ
擦り傷も唾付けときゃ
治るくらいのモンだろ」
『痛いの!』
「あのなぁ…」