一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「はぁ!?要らねぇ…」
『聞かない!お仕置きなんだから!
食べて?ほら、あーん…』
さっき自分がされたみたいに
顔を近付けて
冷たく澄んだ目を覗き込む
「食えば…良いのかよ…ったく…
ん、これで、いいか?」
カプリと齧られたバナナに
白布さんの歯型がついた途端
血が昇ってた頭がヒヤリと冷たくなる
『ちょ!出して!
か、間接キス!』
私の食べかけだった!
「出したヤツ食う気?」
『ちがうっ!』
「知ってる
はい、終わり。
制服持って来てやるから
着替えろ」
慌てる私を笑って
リビングを出て行く白布さん