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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


追いつかれない様にと
必死に走って… 

『…痛い…痛い〜…!』

盛大に地面に遊ばれた。
膝は擦りむき
カバンは水溜りにゴール。

慌ててプリントは救出したけど
助けが遅れた
お気に入りの下敷きとか
買ったばかりのノートとかは
見るも無残な姿になってしまった

『お母さんに怒られちゃう…!』

お小遣いでコッソリ買う?
でも…それよりなにより!

『痛いんだけど…!
折れてない!?これ!?』

ズキズキする膝と足首
怪我なんかここ最近してないし
なんだか怖くなって
更に痛い気がして来る
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